海外旅行には興味があるけれども時間がない、お金がない、のでいけないと思っている人が多いと思います。
お金や時間がないと思い海外旅行に行けないのは幻想でしかありません。
今はインターネットを使い気軽に海外旅行に行ける時代です。
このブログではその思い込みを変えて行きたいと思います。
昔であれば個人で海外旅行すると言うとバックパッカーのようなリュックを背負い目的地を定めずフォローするようなイメージだったかもしれませんが、そういったステレオタイプなバックパッカーの時代だけではなくなりました。
僕のスタイルは、「安宿ではなく高級ホテルに泊まり歩きながらも、食事は屋台で現地のものを食べる」と言うような一昔前では考えられなかったようなスタイルです。しかし別にお金を特段かけているわけでもありません。むしろ国内旅行をするより安いケースも多いです。
こうした旅行のスタイルができるになったのは、まさにITのおかげです。
ありがとうビルゲイツ!と言いたいです。
それでは私の勧めている「3日あれば海外旅行」について少し話してみたいと思います。
目次
「時間が無い」は言い訳にならない
僕はよく海外旅行に行くのですが、友人にその話をすると、そんな時間よく捻出できるなと言われます。また時間だけではなく、お金も凄いかかるんじゃないのと怪訝な顔されることもあります。
今までの経験上、海外旅行に行くのに障壁となっているのがお金と時間であることは間違いありません。
しかし本当にお金と時間がかかることが海外旅行の障壁になるのでしょうか?
私は反対に海外旅行は時間とお金がかからず気楽にことができるという仮説を持っています。それを今まで実証をしてきました。
詳細は僕のYouTubeを見ていただければと思います。
短い休みを利用し、様々なところを見聞しています。
さて話を元に戻すますが、時間がとれないことは本当に海外旅行の障壁になるのでしょうか。
答えはNoです。
最近は夜便が増え、出発便は特に夜22時以降にもあります。また海外発の便も日本に早朝に到着する便がかなり増えています。
週末海外旅行のモデルスケジュール
金曜日に何食わぬ顔で仕事を終え、その足で飛行場に向かいフライト。
行き先が北米や欧州でない限り、飛行時間もそれほど長くなく時差も少ない。
機内で睡眠をとれば体調も維持することができます。機内では食事もワインも出てきます。
そして土日は現地で過ごし、日曜の深夜便で出発し帰国便に乗ると、日本には月曜日の早朝に帰ってくることができます。そしてそのまま何食わぬ顔で出社をする。
かなりハードなケースですが実際に可能です。
私は新入社員の時代からよく関空発グアム行きの大韓航空の便でこのような行程で週末グアム旅行をしていました。
(その経験から、行き先を横展開していますが)
ここでお伝えしたいのは、時間がないから海外旅行に行けないと言うのは思い込みでしかないと言うことです。
海外旅行はノウハウを知っていればお金のコストを抑えて旅行ができる
結論から先にいますが、海外旅行はかなりの低予算で旅行することが可能です。
さすがにタダで旅行することは難しいですが、それでも工夫をすればコストを抑えて海外旅行することができます。(マイルとポイントを駆使すれば実質無料でいけてしまったりもします)
それはノウハウを知っているか知らないかにもよると思います。ノウハウについてはこのブログで公開していきたいと思います。
例えば「大阪-香港」の旅行をするにしても、それぞれに料金をインタビューしてみたらびっくりするぐらい料金に差が生じます。
Aさんは旅行に200,000円かけているにもかかわらずBさんはたった50,000円で旅行している。全く同じ工程で同じ飛行機にもかかわらず、と言う事はよくあります。
という事は、安く旅行する方法を研究すれば、お得に旅行をすることができるということです。
国内旅行の場合は基本的に新幹線を使ったりするので料金の値下げも限界があるし、ホテルもルームチャージではなく一人当たりの値段で請求されるのでちょっと1泊2日の旅行をするだけでも40,000〜50,000円飛んできます。
一方で海外旅行は安く航空券をゲットすれば、ホテルもルームチャージなので後はランクを決めて予約するだけです。スカイスキャナーやトリップアドバイザーのようなサイトを使えば比較的料金を抑えて旅行することができます。
またマイルやホテルのポイントを貯めれば、実は実質無料で旅行することができたりします。
旅行は自分で組み立てる
私の周りは旅行会社に行ってカウンターでパッケージ旅行申し込むのが主流です。
私からしたら、旅行会社への手数料は馬鹿にならないし、旅程を組み立てる醍醐味を自分で味わっていないのでもったいないなぁと思います。
もちろん一昔前であれば旅行手配はよろしかっできなかったけれども、インターネットの発達した現代社会であればスマホ1つで予約が完了してしまいます。
自分の好きなところに好きなだけ時間をかけて旅程を組み立てる。人に決められた旅行ではなく自分が主体的になって旅程を決める。これができるのは自分で旅を組み立てるからです。
海外旅行を自分で組み立ててみてください。楽しいですよ。
どうやって航空券を取るか
私がお勧めしたいのは航空券はインターネットで検索し取得するのがベストだと思います。
その際に数ある予約サイトを訪問していたら時間がいくらあっても足りません。
そこで役に立つのが横断型検索サイトです。
これはなにかと言ったらフルサービスの航空会社(レガシーキャリア、フルサービスキャリア)、だけでなくLCCやエクスペディアのようなサイトを横断的に検索しそれぞれのベストレートを提示してくれます。
こういった予約の方法を「メタサーチ」と呼んでいます。
私が個人的によくお世話になっているサイトは、「スカイスキャナー」と言うサイトです。
日本語にも対応しているので使いやすくお勧めです。
また日本円の表示もあるので、自動換算してくれるのほんとに便利です。
このサイトを使えばたいていの航空券をゲットすることができます。
非常にオススメなのでいちど覗いてみてください。
ホテルの予約のポイント
パッケージツアーで海外旅行を取るのであればホテルはあらかじめ指定されています。
しかし私の海外旅行の方法では個人で予定を組むので、どこに泊まるのかは自由に決めることができます。
航空券と同様に自由に決めることができるのですが、ホテルの場合は飛行機上にレンジ幅が広く残念なホテルに当たれば、旅行の楽しみが半減してしまいます。
ではどんな基準でホテルを選ぶべきでしょうか。何かしらの基準を持っている方がホテルの予約を失敗するリスクヘッジとなりえます。
値段なのか、ユーザの評価なのか、立地なのか。ちなみに僕はユーザ評価を1番優先的に考慮します。
今までの経験上、例えば評価が4.0でAホテルが50,000円だったとします。Bホテルも評価が4.0で30,000円だったとします。
この場合は、私は30,000円のホテルを予約します。値段が変わったとしても、ユーザ評価が良ければ経験上ハズレを引く可能性は少ないと考えています。
他に重視すべきは立地が便利なところ、リラックスできそうなところ、窓が大きく光が取れそうなところ、などを重視いたします。
リッチなのでどうしても外せないところは、Googleのストリートビューなどを活用することもあります。
先日、チェコのホテルに行ったのですが、旧市街地のホテルに泊まろうと思ってGoogleストリートビューで調べてみたら、ホテルまでの路面が石畳だったので、スーツケースを引っ張っていくのには不便だと思い新市街地のホテルに予約を変更したこともあります。
こうしたツールを使うことによって、自分のイマジネーションを駆使して、ハズレのないホテルを選んできます。
ホテル予約のサイト
私がよく使っているサイトは、Booking.comです。
エクスペディアも大変使いやすいのですが、予約したときにホテルの一覧性に優れているのがこちらのBooking.comだと思います。
他にはトリバゴのようなサイトもあります。
いずれのサイトでも間違いはないと思うのですが、自分が使いやすいと思った自分に合ったサイトを見つけてください。
まとめ
今回は3日あれば海外旅行と言うテーマで書いてみました。このタイトルは上海でYouTube収録をしたときに思いついたタイトルですが、まさにこれを今まで実践しているなと思いました。
実際に社会人をしていると休める日数が限られており、そもそもそういったルールの中でいかに人生を楽しみ知見を広げるかと言うことにはチャレンジしてみる価値があると思います。
実際のところ週末に海外旅行するなんて現実離れしすぎていると思っている人にも、実は週末海外と言うスタイルもあるんだと言うことをお伝えできれば幸いです。
最後まで読んでくれていありがとうございました。