YouTubeをご覧になっている方はよくご存知だと思うのですが、私はよく海外旅行に行っています。
リアルな知人や同僚には、
「いつも海外に行っていて羨ましいなぁ。」
「どうやって貯めているの?」
「マイルを貯めるのってどのクレジットカードがいいの?」
「自分も海外旅行いきたいな」
「そんなに貯まるんだったらやり方教えてよ。」
と、よく聞かれます。
マイルを貯める方法は飛行機に乗ることやクレジットカードを切りまくることだけではありません。
この方法は僕が大学生時代に流行った1世代前の方法なのです。
僕もマイルを貯めている方法を知人に話すととても時間かかるし、めんどくさいので、「飛行機乗りまくってるよ」とか「クレジットカード切りまくってるよ」などとお茶を濁して逃げています。
しかしこのブログには、それ本当にANAのマイルを貯める方法を書いていこうと思います。
クレジットカード決済でのマイル獲得は収入の壁がある
好条件のクレジットカードを持っていたとしても、それだけで年間30万マイルを貯めるのは限界があります。
私も陸マイラーなのですべての決済はクレジットカードに回しているのですが、それでも年間300,000マイル程度程度です。
この300,000マイルを貯めた時は、事業性の決済も全て合算して積算したマイル数です。自分の会社の決済もすべてカードに集中させてマイルを貯めました。
決済金額は数千万円レベルなので現実的ではありません。
ちなみにANAダイナースプレミアムカードを使って2%で換算しても、1千万円で200,000マイルが限界です。
一般的にクレジットカードでの決済を月30万円としても、年間360万円なので72,000マイルとなります。
これでは夫婦揃ってビジネスクラスで長距離路線の海外旅行をすると言う事は不可能です。
飛行機に乗りまくる出張族
飛行機乗ってマイルが貯まるフライトマイルはどうでしょうか?
クレジットカード比べてどれぐらいのペースでマイルが貯まるのか考えてみましょう。
もしあなたが仮に東京と大阪を週一回出張するエリート商社マンの出張族だったとします。
当然ながら週一回、東京/HNDー大阪/ITMを行き来してるので、ANA上級会員になってることだと思います。
そして上級会員でもダイヤモンド会員になっていることだと思います。
そうなるとフライトボーナスマイルはなんと130 %増になります。
この場合東京大阪間を一回出張していられるフライトマイルは966マイルです。
これに復路と年間52週をかけると100,464マイルとなります。
毎週、東京ー大阪を往復して貯まるマイルは10万マイルです。
どうですか??
たった10万マイルです。
交通費の経費に3,000,000円近くかけた割には案外少ないです。
たった10万マイルであれば先日私が行ったニューヨークへのビジネスクラスの旅は夫婦2人で13万マイルだったのであの旅行でさえ不可能です。
ましてや、出張族でもない人が年に数回飛行機に乗ってフライトでマイルを貯めたとしても、せいぜいそのマイル数は知れています。
陸マイラーの強い方はポイントサイト
クレジットカード決済で貯める方法も飛行機乗りまくる方法も結局は出費に比例してマイルが貯まる仕組みでした。
もちろんこの方法を否定するつもりもありませんし、私もこの方法だけで少なくとも年間10万マイルは貯めています。
しかしこれでは冒頭申し上げた通り、お金を使ってマイルを貯めていると言うとても非効率で限界のある方法です。
そこで最近の大量マイルを取得する方法としては、ポイントサイトを活用します。
ポイントサイトで貯めたポイント、マイルに交換する。
この方法が大量マイル取得方法です。
他の機会に詳細を話しますが、ハピタスやちょびリッチ、などのポイントサイトでポイントを貯め、ソラチカカードなどを経由してANAのマイルに交換していきます。
このポイントサイト利用することによって、クレジットカードや飛行機に乗って貯める方法と比べて、低コストでかつ、高マイル獲得が可能となります。
また、クレジットカードのマイ友プログラムでもマイルがたまります。
私の知り合いには紹介プログラムとポイントサイトだけで年間で5,000,000マイル貯めた強者もいます。
マイルを貯めるカラクリをしっかりと勉強してファーストクラスやビジネスクラスで世界を飛び回りましょう。
まとめ
年間30万マイルを貯めるスキームを構築したら人生が変わるインパクトがあります。
ニューヨークやパリに時間があればビジネスクラスで行くことができ、世界の主要都市の空港のビジネスラウンジを利用することができるのです。
文字通りグローバルスタンダードになるので、日本国内の移動であればどこであろうとフットワークかるく移動することもできます。
SFC修行がしたければ、マイルをSKYポイントへ交換してコストを抑えて上級会員になることができます。
マイルを貯める設計図をしっかりと描いて、年間30万マイルを貯めましょう。
きっと驚くほど簡単に溜まっていることに、驚くと思います(笑)
コメント